NIHON KOGEIKAI
第17回 伝統工芸第七部会展
入賞作品解説


7-00060-007-017-00035

日本工芸会賞
透胎七宝花瓶(とうたいしっぽうかびん)
神田 亘(かんだ わたる)

 透胎七宝とは、素地の一部を模様に応じて透かし彫りにし、銅素地の部分は普通の技法を用い、切り透かした部分には、幅広い銀線を形取り透明釉薬を施し、ステンドグラスのように中を透かして光の透過効果をねらった技法である。この技法を駆使出来る作家は全国でも数少ない。  透胎効果を生かす口広の形体にほどよく模様が描かれ、美しく輝き洒落た作品に仕上げ、今後の展開が益々期待出来る。

(第17回 伝統工芸第七部会展図録より)



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製作著作
社団法人日本工芸会
2001