7-00254-007-020-00017
文化庁長官賞
青被硝子切子鉢
大本研一郎
| たっぷりとした大型の鉢で、透明なガラスに青ガラスを被せ、カットして模様を表している。そのカットが実によく計算されて施されている。内と外のカットがちょうど逆に対向するように、またカットの線条の上端が不定形に空間に消えていくように細かい神経が使われている。ガラスの厚さ、重量感、カットの深さと複雑さ。これらが一体となって、存在感の強い、印象的な作品に仕上がっている。 |
(第20回 伝統工芸諸工芸部会展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2005