第33回 伝統工芸日本金工展
受賞作品解説
平成16年10月 5日更新
4-00048-004-033-00063
日本工芸会賞
なみがしらもんこうろ
波頭文香炉
富永雅子
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香炉本体は朧銀と銀の接合せで作り、火屋は銀板の打出しである。
火屋は海流から飛び出す魚とその為に起つ波頭を打出しの技法で力強く表現している。本体は文様化した波頭を銀と赤銅で象嵌し、さらに銀銷しを施し上品に仕上げている。火屋と本体のバランスが絶妙である。 作者の制作に対するたゆまぬ研究心と努力と技術力が結実した見事な力作である。 |
(第33回 伝統工芸日本金工展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2004