第33回 伝統工芸日本金工展
受賞作品解説
平成16年10月 5日更新
4-00103-004-033-00075
日本工芸会賞
ろうぎんかき「かぜわたる」
朧銀花器「かぜわたる」
広沢隆則
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扁平な器形に、微妙な量の変化による流線文で風の流れの表現を試みた鋳造による作品である。
我が国の最も伝統的な真土型法によるもので、その材質は朧銀である。朧銀とは、良質の古銅と銀の合金で、仕上げ・研磨の後、みそ焼きによる表面処理をほどこすことにより、銀の結晶が析出し美しい肌合いとなる。 今後さらに技術的な研鑽を重ねることにより将来への期待を感じさせる佳作である。 |
(第33回 伝統工芸日本金工展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2004