第36回 伝統工芸日本金工展
受賞作品解説
平成19年 4月17日更新
4-00032-004-036-00026
日本工芸会賞
ぬのめぞうがんぎんいちりんざし「そうがく」
布目象嵌銀一輪差「奏楽」
鹿島和生
| この作品の特徴は天女の衣部分に従来の鉛箔布目象嵌と違って、金箔布目象嵌の上に更に鉛箔布目象嵌を施したことにある。二重象嵌することにより今までにない色調を作り出し、その効果を生かして品の良い作品に仕上げている。受け継いだ技をただ伝承するだけでなく、独自の技をプラスしていこうとする姿勢は、金工展の目的の一つでもある新しい技への挑戦という点からも評価出来る佳作である。 |
(第36回 伝統工芸日本金工展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2007