5-00011-005-008-00077
日本工芸会賞
すいめい
花籃「水明」
武関翠篁(ぶせきすいこう)
| 黒く先染めされた真竹(まだけ)で花籃本体を、ゆったりと麻ノ葉編で形づくり、その上より赤茶に先染めした材を上部だけ火曲げし、文様として取りつけ、縁部分は竹材を放射状に配し、形に変化を見せる。黒色の基調の中に赤茶色が、夜明けの渓谷に流れ落ちる滝を連想させ、いかにも題名を思わせ、現代的で若さを感じさせる優作である。 |
(第8回 伝統工芸 木竹展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
1998