6-00014-006-022-00012
日本工芸会賞
「憩う」木彫木目込
伊藤三枝(いとう みえ)
| 野良仕事が捗って、ひと休みする時の安らいだ姿を表現した。 桐材を彫り、顔・手は胡粉仕上げ、ボディーは布を木目込み、色に深みと暖かさを出すため、上着と前掛けの下には色布を貼っている。とても自然に見える穏やかさでさりげない作品だが、麦わら帽子の解れ等、細部に行き届いたこまやかな仕事が感じられ、見るものに「ほっ」とするやすらぎと安心感を与えてくれる良い作品である。 |
製作著作
社団法人日本工芸会
2005