日本経済新聞社賞
琉球絣カベ上布「コトノウマ」
大城 哲
| 「コトノウマ」は沖縄に昔から伝わる文様で、言葉の意味は「琴の胴体」を指す。これを表すのに用いた糸の色数は十数種類にのぼり、それが薄くしなやかな織布に透明な奥行き感をもたらしている。手数をかけながらそうした跡を見せない技術と構成力とが伝統の図柄に清新さを与え、すっきりとしたラインが走る現代的な魅力あふれる布を生み出している。 |
(第39回 日本伝統工芸染織展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2005