2-00111-002-041-00038
日本工芸会会長賞
型絵染着物「春の詩」
斎藤孝子
| 春になると庭先で花をつけるハナミズキ。四弁花のように見える花は、植物学的には「総苞」と呼び、その中心に集まっているのが花らしいが、造形的にはやはりこの四弁のかたちに惹かれる。春の光を受けてのびやかに花開いたハナミズキを、白の空間を活かしながら彩度の高い色でリズミカルに繰り返した型絵染が美しい。 |
(第41回 日本伝統工芸染織展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2007