3-00308-003-024-00072
日本工芸会賞
なわめもんまきえばこ
縄目文蒔絵箱
田中義光(たなか よしみつ)
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縄あるいは縄目といえば、それこそ縄文時代からの装飾の原点として日本人には馴染み
深い。この縄の形状をパターン化して直線・渦巻き・巴などなど10種以上のオンパレー
ド。桐の素地に本堅地塗りを行い、研出蒔絵を施す。黒漆の地に金の縄目を基本とするが、
朱漆などでアクセントをつける。碩かな技術に支えられて初めて可能な作品だ。この幾何
学的なデザイン、どこかアールデコを彷彿とさせる。
(記 河合晴生) |
製作著作
社団法人日本工芸会
2007