NIHON KOGEIKAI

日本伝統工芸展沿革・昭和30年(1955年)


出来事
 2月15日 重要無形文化財の指定並びに保持者が認定される(第1次認定)。荒川豊蔵(志野・瀬戸黒)ほか 17名
 3月14日 虎ノ門共済会館にて、社団法人日本伝統工芸協会設立発起人会を開催
 4月26日 第1回在京理事会を開催
 6月 4日 社団法人日本工芸会設立申請書を東京都教育委員会経由で文化財保護委員会へ提出
 6月16日 第1回理事会を文化財保護委員会委員室にて開催
 6月27日 社団法人日本工芸会の設立を認可される
 6月30日 第2回理事会を虎ノ門共済会館にて開催
 7月 7日 第1回常任理事会を松田常任理事宅(東京芸大構内)にて開催
 7月12日 第2回常任理事会を東京国立博物館にて開催
 7月15日 社団法人日本工芸会設立(東京法務局において設立登記完了)
初代理事長:西澤笛畝
法人の事務所:東京都板橋区常盤台壱丁目弐九番地(西澤理事長宅)
 7月19日 第2回在京理事会を東京国立博物館にて開催
 7月20日 長板中形展打合わせ会を開催
 7月23日 第3回常任理事会を松田常任理事宅にて開催
 8月10日 第3回理事会を国際観光会館8階観光クラブにて開催
 8月10日 社団法人日本工芸会の発会式(設立総会)を国際観光会館8階観光クラブにて開催
 8月23日 関東・東北・北海道支部が発足
 9月 3日 近畿支部が発足
10月 4日〜
   16日
第2回日本伝統工芸展(東京店)を東京・三越本店にて開催
10月 6日 三越劇場にて「講演と映画の会」を開催
10月 7日 天皇皇后両陛下、第2会日本伝統工芸展行幸啓
10月 7日〜
   13日
会場にて伝統工芸教室(列品解説)を開催
11月 9日 第3回在京理事会を日本橋白木屋本店にて開催 会の財源、京都・理事会(交通費は自弁)、日展との関係は、目的の差異をはっきりさせる等
11月12日〜
   16日
第3回日本伝統工芸展(大阪店)を三越大阪支店にて開催
11月12日 列品講座「自作を語る」小山冨士夫(総説)、明石国助(総説)、石黒宗麿(陶芸)、森口華弘 (染織)、黒田辰秋(木工)、岡本正太郎(人形)
11月15日 第3回理事会を京都紫明荘にて開催
12月 2日 文化財保護委員会委員室にて会の今後のありかた、海外紹介について打ち合わせ
12月10日 第4回在京理事会を日本橋白木屋本店にて開催
12月11日 松田常任理事、岡田文化財保護委員会事務局長、清水事務局次長と会談
(1) 文化財保護委員会としては、工芸会の応援について万全を期す。しかし、すぐに経済的援助を することはできないかもしれないので、この点は含んでおいてほしい
(2) 監督官庁として会の重要ポストには入らない
(3) 日本工芸会独自の自主的な立場を確立することが理想で、そうした体制を確立するのが望まし い。しかし、それによって起こる諸問題は文化財保護委員会は保護、世話をしたい。したがって、 理事長の問題も自主的に考えて欲しい



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製作著作
社団法人日本工芸会
1998