NIHON KOGEIKAI

日本伝統工芸展沿革・昭和32年(1957年)


出来事
 1月19日 第3回理事会を虎ノ門晩翠軒にて開催
・細川護立氏に会長の就任を要請し、高松宮殿下を総裁に推戴することについて、宮内省の宇佐美氏に依頼
・役員が一人当たり5万円ずつの醵金を提案し、目標を200万円とする
・「伝統」の解釈を学識経験者の意見を聴いて統一見解をまとめる必要がある
・友の会の発足と性格付けについて等
 1月26日 第3回在京理事会を文化財保護委員会委員室にて開催
・総裁高松宮殿下、会長細川護立氏の推戴、運営資金を寄贈作品、友の会等で調達
・後援団体(友の会)について
・重要無形文化財江戸小紋と長板中形展の開催
・第4回展について
・春季展の開催等
 2月18日 高松宮殿下から総裁ご就任のご聴許と細川護立氏の会長ご就任の快諾を得る
 3月25日 第3回理事会を上野伊豆栄にて開催
・総裁及び会長の推戴式を4月13日高松宮邸内、光輪閣にて実施
・定款の一部変更、事業計画等
 3月 螺鈿、色絵磁器、正藍冷染技術記録の完成
 4月13日 通常総会を三田フレンドセンターにて開催
・総裁並びに会長推戴について経過報告
・定款の一部変更
・正会員、準会員の認定基準
・入会金、会費納入規則
・支部の地区所属
・理事推薦規則等
 4月13日 総裁、会長の推戴式を高松宮邸内光輪閣にて挙行
殿下が総裁を承諾された二つの条件(御言葉より)
・細川候が会長に就任することを承諾すること
・伝統工芸について正しい見解を、古いものの踏襲模倣ではなく、伝承された芸術技能を生かして、現代感覚のある創作に勤めて欲しい
 5月10日 第1回理事会を虎ノ門晩翠軒にて開催
・特別会員、正会員の認定、鑑査員の委嘱を、理事長が理事会の議を経て推薦したもののうちから文化財保護委員長が委嘱する(石黒胸麻呂補か37名を推薦)
・開催趣旨等
 8月 6日 美術工芸品に対する物品税の取扱いについての説明懇談会を、東京国立博物館応挙館にて開催
 9月14日 文化財保護委員会と日本工芸会との懇談会を東京・三越本店にて開催
・日本伝統工芸展への 行幸啓
・日本工芸会友の会
・日本伝統工芸展補助について等
10月 8日〜
   20日
第4回日本伝統工芸展を東京・三越本店にて開催
10月10日 皇太子殿下、第4回日本伝統工芸展行啓
10月13日 NHKテレビ「第4回日本伝統工芸展―日本橋三越から―」放映
11月29日 宮内庁から仮宮殿の改修に伴う装飾用置物、飾棚の整備にあたり、文化財保護委員会を通じ て協力を依頼される



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製作著作
社団法人日本工芸会
1998