4-00015-000-032-00433
日本工芸会奨励賞
ぞうがんおぼろぎんうつわ
象嵌朧銀器
浅井盛征(あさい せいせい)
この作品は銅と銀と少量の純金を含んだ合金で、別に四分一ともいわれ、鍛金の技術で形が造られている。
この作品の最も注目するところは、側面に銀、赤銅、銀消し象嵌を施してあり色金の配分も絶妙で、
器の形とよくとけ合っている。器の上部と下部に銀線と、赤銅線を入れて全体を引き締めている。
器の形、大きさも程よく、内側に金消し、銀箔(ぎんぱく)を置いてあり気品ある彫金の作品である。
(第三十二回 日本伝統工芸展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2003