5-00082-000-032-00559
日本工芸会総裁賞
したんじゅりんぞうがんさんだんくみじゅう
紫檀寿輪象嵌三段組重
福田芳朗(ふくだ よしろう)
良質の紫檀で挽(ひ)き上げた三段重ねの器である。側面の盛筋には太さに工夫をこらし、
蓋の甲には南天、紅梅、百日紅(さるすべり)の材を輪形に象嵌して、木肌の美しさを一層引き立てている。
これも、作者の練達した技と造形感覚が作り上げた格調のある秀作である。
(第三十二回 日本伝統工芸展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2003