4-00012-000-034-00428
日本工芸会総裁賞
ぎんうちだしかき「ふうとう」
銀打出花器「風濤」
大角幸枝(おおすみ ゆきえ)
| 銀の板を鍛金技法により成形し、鉛と金を布目象嵌した花器である。胴に打ち出したうねりと、 鉛の象嵌の黒い波とが荒々しい波の動きを感じさせ、形を楕円にして広い面をつくり、 図に広がりを与えている。金の象嵌は波に当りきらめく光を表現している。 作者は伝統技法を用い、近代的な力強い作品を作り上げた。 |
(第三十四回 日本伝統工芸展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2003