2-00052-000-050-00305
第50回展記念賞
えがすりつむぎきもの「あきつかた」
絵絣紬着物「秋つ方」
佐々木苑子(ささき そのこ)
茶地に白い花柄浮き立つ軽快な絵絣。古代染の見本帳からヒントを得たという
ヤシャ染の茶は、藍と白、さらに紫根染の紫の細縞がアクセントとなって
新鮮な色調をかもし、絣文様を引きたてている。絣糸括りの緻密な計算に加え、
糸染めの色に対するこだわりが、この凛とした作品に結実したようにみえる。
(小笠原小枝)
(第五十回 日本伝統工芸展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2003