2-00081-000-052-00326
朝日新聞社賞
ゆうぜんほうもんぎ「ようえん」
友禅訪問着「遥延」
毎田健治(まいだけんじ)
| 薫風に軽やかに舞う銀杏の若枝が巧みに文様化されている。弧状の、上から下への動きを示す燕脂色の枝と、下から上への動きを示す紫色の枝とを、からみ合うように取り合わせて快いリズムを生んでいる。右袖口から左褄にかけて枝数と濃度を増すが、その適度な量が白地の美しさを際立たせ、作品の品格を高めている。(内山武夫) |
(第五十二回 日本伝統工芸展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2005