7-00037-000-053-00703
日本工芸会保持者賞
べにのかき「そうそう」
紅の花器「滄滄」
白幡 明(しらはたあきら)
| 2枚の半円形の青板ガラスが、円筒の金紅内被のガラスをはさむというシンプルな構成であるが、元来は建築材用である硬質な青板ガラスを根元は太く、先端にいくに従い区分を変えながら薄く研ぎだす。この平らな研磨(平面切子)こそ至難で危険な技であるが、生じた光の屈折が旭日に大海原といった広大な世界を知的な抒情で表す。(柳橋 眞) |
(第五十三回 日本伝統工芸展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2006