4-00244-666-051-00013
岡山放送賞
なんりょうなすがたゆびん
南鐐茄子形湯瓶
きむらせつぞう
木村節三
| 胴体は、一枚の純銀板を円形に切り、板厚を金床で均等に延ばしながら絞る、「打ち出しと絞り」の技法。蓋は各部品を作り、銀ローで取り付ける。胴体はやや縦長でふっくらした茄子形で、縦、横のバランスが非常に良く安定しており、槌目は熟練の技が見られる。弦はハガネの角棒を叩き成型し、焼漆で仕上げてある。柔らかい銀に、硬いハガネの弦が力強く、作品を一段と引き締めている(粟根昭二郎) |
(第51回 日本伝統工芸中国支部展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2008