7-00053-111-038-00447
奨励賞
ちゅうぶきあおうちぎせがらすかき「はるにとぶ」
宙吹青内被硝子花器「春に飛」
山口浩二
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宙吹の技法によるクリスタル硝子の作品である。
宙吹とは型を用いずパイプの先端に溶けた硝子を巻き取り、作家の石に沿う形にする技法をいう。 この作品は青色硝子を内側に被せ、その上に無色の硝子を巻き取り下生地を作る。そこに空気を入れた透明な硝子を巻き付けて意図的に様々な形の気泡を入れる。 「春一番」により海面に波立つしぶきと青色のぼかしによって、作品に動きと作家の意図する海中のイメージを表現した逸品である。 |
(日本工芸会東日本支部 第三十八回 伝統工芸新作展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
1998