4-00041-111-045-00259
山種美術館賞
いとまきがま
糸巻釜
鈴木盛久
| 茶の湯に於ける用と美の問題は、日本工芸会の長年月の命題である。現代社会下の美意識と有り様がいかに伝統と向き合うか、その答えのひとつがこの作品である。四方隅切りの各面に糸目を配した姿は、やや硬直感を与えるが、同時に情緒的な余分を排除したところに作者の現代性がある。(長野垤志) |
(日本工芸会東日本支部 第四十五回 伝統工芸新作展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2005