4-00103-111-045-00281
東日本支部賞
ろうぎんかき「つくばね」
朧銀花器「つくばね」
広沢隆則
| 朧銀は銀と銅の合金で鋳こんだ後、磨くと金属の結晶が浮ぶ。この作品は銀灰色の色調に梨子地様の結晶がマチエールとして形とよく合っている。うねるような形、アクセントとしての稜線、口元の処理等作者の並々ならぬ美意識がうかがえる。固い金属を、おだやかな春の海を思わせる大らかな形態にした造形力と鋳造技術が見所である。(大須賀 選) |
(日本工芸会東日本支部 第四十五回 伝統工芸新作展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2005