7-00251-111-046-00413
新人賞
あおぎせかんしゃくやくもんみずさし
青被寒芍薬文水指
降籏ゆみ
| 北海道の寒い冬を乗り越え、春が来てやっと花咲く寒 薬。優しさの中に力強さを感じさせる作品である。銅板で出来たグラインダーに油で溶いた金剛砂を付け、ガラスを当てがい彫刻を施すグラヴィール技法によって仕上げられている。青い色は北海道のまだ肌寒い春をイメージしている。青・白のコントラストと独特の濃淡を生かした仕上りには、作者の技術力と細やかな感性が窺える。(気賀澤雅人) |
(日本工芸会東日本支部 第46回 伝統工芸新作展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2006