3-00337-111-049-00216
山種美術館賞
いろがいかざりばこ「ひがんばな」
色貝飾箱「彼岸花」
まつざきしんぺい
松崎森平
| 素地は桧柾目材を使用し、麻布総布着せによる本堅地下地技法である。初秋の風、太陽の光を浴び群生している白い彼岸花の一場面を構成している。背景は白蝶貝の裏面に銀粉、顔料等で彩色した伏彩色技法を用い短冊状に隙間なく貼り、花は貝を貼り残しシルエットとして表現し、線の美を追求した躍動感のある優品である。 (小椋範彦) |
(日本工芸会東日本支部 第四十九回 東日本伝統工芸展 図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2009