4-00268-111-049-00267
三越賞
ちゅうろうぎんかき
鋳朧銀花器
にしゆうぞう
西 由三
| この作品は、朧銀と呼ばれる青銅と銀の合金で鋳造したものである。作者はここ数年、古典的な形にとらわれず、現代の生活空間に対応しやすい形態の器物を追求し、その中に自然や心情をたくみに反映させている。本作も、とある石灰採掘現場の切り崩されつつある山の厳冬にそびえ立つ姿のイメージを花器という器物にうまく表現した、仕上がりも良い優品である。(北村眞一) |
(日本工芸会東日本支部 第四十九回 東日本伝統工芸展 図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2009