5-00084-111-049-00304
MOA美術館賞
さいへんげはなかご
彩変化花籃
ふじつかしょうせい
藤塚松星
| 竹の軽快さを前面に出して、櫛目編に組んだ花籃である。三角形の竹ヒゴを朱と黒の二色に染め分け、視覚によってグラデーションの色調の変化を見せる。「彩変化花籃」と名付けた由来である。籃花入は、室町時代の茶書に初見されるが、本作品は現代の生活空間に適応したモダンな造形を示している。(内田篤呉) |
(日本工芸会東日本支部 第四十九回 東日本伝統工芸展 図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2009