NIHON KOGEIKAI
第28回 日本伝統工芸近畿展
入賞作品解説


5-00008-555-028-00512

日本伝統工芸近畿賞
糸遊盛籃(いとゆうもりかご)
谷岡茂男(たにおか しげお)

 竹芸には伝統的に割り竹を組む技法があるが、作者は丸竹の組技法を特技としている。東北地方の旧家に百年も過ぎた入手困難な煤竹を素材とし、線状と波状の丸竹を数多くのかがりにて方形にまとめ上げた作品で、独自の竹芸美を求める永年の精進が評価された優作である。

(第28回 日本伝統工芸近畿展図録より)



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製作著作
社団法人日本工芸会
1999