NIHON KOGEIKAI
第30回 日本伝統工芸近畿展
入賞作品解説


4-00061-555-030-00416

日本工芸会近畿支部奨励賞
平丸渦釜
宝積正一(ほうしょく まさかず)

 元来、茶の湯釜には鉄製の共蓋を添えられていたが、桃山時代の茶会記によると『唐銅蓋利休初メテ好ム』とあり、以来それが主流となっている。作者は敢えて共蓋とし、ふっくらとした形態の全面に刷毛目をほどこして、重量感のある力強い作品にしている。

(第30回 日本伝統工芸近畿展図録より)



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製作著作
社団法人日本工芸会
2001