2-00421-222-038-00135
岐阜県教育委員会賞
くずふおび「しらはえ」
葛布帯「白南風」
すずききよこ
鈴木紀代子
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作者が長年さまざまな織物を織ってきて、行き着いたところが地元掛川の葛布でした。
経糸の生糸を、生葉藍・臭木・山桃・支子等で染め、不規則に並べて整経したものを括っているため、矢絣が楽しく見えてきます。緯糸には、透明感と光沢に特徴ある葛糸を、藍濃淡四色に染め、暈に織ったことで、奥ゆきを呈しています。 愛おしいほどに手をかけた葛糸が、美しい布としてその輝きを放った意欲的な作品です。 |
(第38回 東海伝統工芸展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2007