2-00122-222-039-00125
東海伝統工芸展賞
はなろおりきもの「はなかご」
花絽織着物「花籠」
いそ ひさこ
磯 緋佐子
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琉球王家でしか使用が許されなかった花倉織の技法を生かした、花織と絽の組織による格子模様の着物です。
ログウッドの紫を使った細かい縞を中心に、西洋茜染の濃淡による縞がそのまわりを囲い華やかさを醸し出す。緯には花織の浮糸を絡ませ変化と強さをもたせた縞、経は整理された中にも柔らかさを感じさせる縞とで淀みのない格子をつくる。またその中に形づくられる方形に絽の組織を織り込み、お花畑に風が吹き抜ける様が伝わって来ます。 作者の繊細で豊かな感性が確かな技術と見事に融合した美しい作品です。 |
(第39回 東海伝統工芸展図録より)
製作著作
社団法人日本工芸会
2008