NIHON KOGEIKAI

第38回 日本伝統工芸染織展

平成13年(2001年)

平成13年 1月25日更新


第38回 日本伝統工芸染織展 開催要項


 2001年度

1.主旨  

我が国には、世界に卓絶する工芸の伝統があります。

伝統は、生きて流れているもので永遠にかわらない本質をもちながら、一瞬もとどまることのないのが本来の姿です。

伝統工芸は、単に古いものを模倣し、従来の技法を墨守することではありません伝統こそ工芸の基礎になるもので、これをしっかりと把握し、父祖から受けついだ優れた技術を一層錬磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることが、我々に課せられた責務であると信じます。

昭和39年以来、日本工芸会の染織部会展として歴史的にも芸術的にも価値の高い染織工芸技術の保護育成と創意ある展開をもとめ日本伝統工芸染織展を開催してきました。 このたび平素の研究成果をあつめ第37回展を開きひろく人々の鑑賞と批評を仰ぎ今後の反省と錬磨に資したいと考えます。

2.名称

  第38回 日本伝統工芸染織展

3.開催地・主催・後援・会期・会場

開催地主催後援会期会場
東京 日本経済新聞社
日本工芸会
文化庁
東京都教育委員会
2001年 5月 8日(火)〜
      5月13日(日)
日本橋
三越本店
広島 日本経済新聞社
中国新聞社
日本工芸会
文化庁
広島県教育委員会
2001年 5月16日(水)〜
      5月21日(月)
広島
そごう
大阪 日本経済新聞社
日本工芸会
文化庁
大阪府教育委員会
2001年 5月22日(火)〜
      5月28日(月)
三越
大阪店
岡山 日本経済新聞社
山陽新聞社
日本工芸会
文化庁
岡山県教育委員会
2001年 5月30日(水)〜
      6月 3日(日)
天満屋
岡山店
福岡 日本経済新聞社
日本工芸会
文化庁
福岡県教育委員会
2001年 6月13日(水)〜
      6月18日(月)
福岡
天神岩田屋
金沢 日本経済新聞社
北國新聞社
日本工芸会
文化庁
石川県教育委員会
NHK金沢放送局
2001年 7月25日(水)〜
      7月30日(月)
金沢
名鉄丸越

4.事務所 

 〒110-0007 東京都台東区上野公園13−9 東京国立博物館内
     社団法人日本工芸会
     第38回 日本伝統工芸染織展実行委員会
     電話 03-3828-9789  FAX 03-3828-0025

5.実行委員会

 (1)本部会展の業務を処理するために、実行委員会を置く。

 (2)実行委員会は、主催者、後援団体及び会場提供者の役職員のうちから、日本工芸会理事長が委嘱する。

 (3)実行委員会の互選により、委員長1名及び副委員長2名を置く。

6.出品

 (1)出品資格 公募とし、日本工芸会所属の会員のみならず一般染織作家とする。

 (2)出品作品 自作、かつ未発表の作品で、本部会展の主旨に添うもの。

 (3)出品点数 一人2点以内とする。

 (4)出品料  一点の場合10,000円 2点の場合18,000円
         (含 図録代2,000円・送料込)

7.搬入

 (1)輸送搬入の場合

  ○出品作品

     〒237-0016千葉県船橋市潮見町14
     三越通販センター気付(047-435-9518)
     「第38回日本伝統工芸染織展実行委員会」宛に配達日を指定のうえ、輸送のこと。
     出品作品は、破損、汚損等を防止するため、梱包を完全にすること。
     2点の場合は1点づつ内箱に入れ、また、皺などが生じないように注意する。
     本年度より、輸送搬入のみになりましたのでご了承下さい。

  ○受付期間 2001年 4月 3日(火)〜 4月 4日(水)12:00までに必着のこと

  ○出品申込書・出品料・申込期限 

     上記4.の日本工芸会内「第38回日本伝統工芸染織展実行委員会」宛に
     出品申込書に出品料を添え、
     現金書留郵便にて2001年 3月27日(火)までに必着のこと。

8.受理作品の保管

 受理した作品には、預り証を交付し、受理した時から返却するまで、実行委員が保管の責めを負うものとする。ただし、不可抗力によって生じた損害については、その責めを負わない。

9.陳列作品

 陳列する作品は、下記のとおりとする。

 (1)重要無形文化財保持者の作品

 (2)鑑審査員の作品

 (3)特待者の作品

 (4)鑑査に合格した作品

10.鑑審査

 (1)陳列する作品を鑑査し、授賞作品を審査決定するために、鑑審査委員会を置く。

 (2)鑑審査委員は9名以上15名以内とし、実行委員会の議を経て実行委員会が委嘱する。

 (3)鑑審査委員の互選により、委員長1名及び副委員長1名を置く。

 (4)鑑審査は鑑審査委員が1点ごとに投票により行う。

 (5)第37回展鑑審査委員氏名(敬称略)
    学識経験者 藤本惠子 丸山伸彦
    染織作家  宇山隆雄 釜我敏子 小宮康正 築城則子
          羽田 登 二塚長生 松枝哲也

11.賞

 出品作品のうち、優秀なものに対し、下記のとおり授賞する。ただし、重要無形文化財保持者、鑑審査委員及び特待者の作品は、授賞の対象としない。

 優 秀 賞  文化庁長官賞     1点 (副賞 15万円)
   〃    東京都教育委員会賞  1点 ( 〃   〃 )
   〃    日本経済新聞社賞   1点 ( 〃   〃 )
   〃    日本工芸会会長賞   1点 ( 〃   〃 )
 奨 励 賞  北國新聞社賞     1点 ( 〃  5万円)
   〃    山陽新聞社賞     1点 ( 〃   〃 )
   〃    中国新聞社賞     1点 ( 〃   〃 )

12.特待者

 (1)本部会展に、実行委員会の議を経て、特待者を置くことができる。

 (2)特待者の基準は、別に定める。

13.入選発表

 入選の通知は、書面を持って 4月 6日(金)に発送して行う。なお、電話による問合わせには応じない。

14.搬出

 (1)陳列作品の搬出は、実行委員会の通知する場所、期日に預り証と引き換えに行う。

 (2)輸送を希望する者は、着払い(荷造輸送費一切及び保険料を含む)にて輸送業者に委託する。
   【選外作品は 4月中旬に、入選作品については 8月中旬にそれぞれ返却の予定】

 (3)搬出時に搬出しない作品は、輸送を希望したものとみなす。

15.撮影・模写

 (1)作品を撮影又は模写しようとする者は、出品者の承諾及び実行委員長の許可を受けなければならない。

 (2)主催者は、作品を撮影又は模写して刊行することができる。

16.付帯事業

 (1)図録の刊行

 (2)講演会その他の事業

17.特別陳列

 本部会展に、参考作品、参考資料等を実行委員会の議を経て陳列することができる。

18.意義の申立

 作品の入落、授賞、陳列その他について、意義を申し立てることはできない。

19.その他

 本要項以外の必要な事項は、実行委員会が定める。

 



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