NIHON KOGEIKAI
第三十九回 日本伝統工芸展
受賞作品解説


7-00052-000-039-00685

日本工芸会会長賞

きせがらすきりこばち
被硝子切子鉢

渡邊 明(わたなべ あきら)


 深く大ぶりな硝子鉢である。青緑色の美しい被硝子がかけてあって、
大胆な切子で被硝子を美しい形に残している。被硝子の色と切子の反射で
美しいハーモニーを醸し出していて魅力的である。
五弁の花ぶちも柔らかな曲線を描いており、底面の艶消しの菊籠目の切子が、
効果的に作品を一段と引き締め、優美で明快な作品である。

(第三十九回 日本伝統工芸展図録より)



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製作著作
社団法人日本工芸会
1992