NIHON KOGEIKAI
第五十二回 日本伝統工芸展
受賞作品解説


4-00245-000-052-00476

日本工芸会総裁賞

たんろうぎんはち
鍛朧銀鉢

木村太郎(きむらたろう)


銅と銀の合金である朧銀は硬く、鍛造するのが難しい金属である。それを鎚鍛して鉢として、底から渦を巻くように縁へと向かって筋を立てている。縁は柔らかな曲線を描き、筋は段をつけているため抑揚があって、大きな広がりを見せ、気宇の大きさが感じられる。(原田一敏)

(第五十二回 日本伝統工芸展図録より)



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製作著作
社団法人日本工芸会
2005