NIHON KOGEIKAI
第五十四回 日本伝統工芸展
受賞作品解説


1-00176-000-054-00147

文部科学大臣賞

ちょうせんからつみずさし
朝鮮唐津水指

徳澤守俊(とくさわもりとし)


 藁灰釉と鉄釉をかけ分けた唐津は、古くから朝鮮唐津と呼ばれ、魅力的な釉調によって唐津茶陶のなかでも声価が高い。しかし極めて焼成が難しいらしく、良質の作品を制作する人は少ない。唐津一筋、35年の作者の朝鮮唐津は他の追従を許さず、このたびの受賞は、長年の研鑽の成果の一端を示すもので、釉景色の美しい水指が生れた。
                                    (林屋晴三)

(第五十四回 日本伝統工芸展図録より)



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製作著作
社団法人日本工芸会
2007