NIHON KOGEIKAI
日本工芸会中国支部50周年記念展
入賞作品解説


1-00118-666-050-00001

金重陶陽賞

せいはくじきかもんおおさら
青白磁幾何文大皿

くぼたあつこ
久保田厚子

 磁器制作サンドプラストを統合して制作を始めたのは10年ほど前であったが、以来、その彫りと吉白磁粕の流れをうまく結合して、いわば軸色の陰と陽を組み合わせて様々な文様世界を展開してきた。この作品もその中の一つで、楔形の文様の繰り返しが心地よいリズムを作り出している。しかしそれだけではなく、久保田の作品のよさの根本は形である。その美しい輪郭を描く円体が文様世界と融合して見るものの視覚を満たすのである。(金子賢治)

(日本工芸会中国支部50周年記念展資料より)



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製作著作
社団法人日本工芸会
2007