NIHON KOGEIKAI
第26回 日本伝統工芸近畿展
入賞作品解説


1-00559-555-026-00086

日本伝統工芸近畿賞
釉裏銀彩華文大皿
古川利男(ふるかわ としお)

 黒色釉とプラチナ箔とのコントラストによる鮮やかさを、おおらかな器面に展開した力作である。花をモチーフに抽象的に表現したもので、箔と釉薬との厚みにも変化をもたせて、奥行きと広がりを感じさせる。 釉裏銀彩は、本焼した器物の上に、金銀箔、金泥など釉材にて焼き付け、その上に低火度釉を施して焼成する技法である。

(第26回 日本伝統工芸近畿展図録より)



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製作著作
社団法人日本工芸会
1997