NIHON KOGEIKAI

第34回 日本伝統工芸近畿展

平成17年(2005年)

平成17年 1月25日更新


第34回 日本伝統工芸近畿展 開催要項


1.趣旨

  伝統はつねに現在する。伝統はつねに現在し、工芸は美の根源にある。こんにち、工芸と呼ばれている世界は、かつては、わが国の美の領域のすべてなのであった。明治維新以来、西欧から導入された美術とわが国伝来の工芸は、それぞれ別個の展開を遂げてきたようにみえるけれども、われわれの美の意識は、いまもなお、この伝統工芸の名を負う世界に根ざしていることを自覚する。
  歴史(とき)の移り行きに耐え、かつそれと呼び交いながら、われわれの生活(くらし)の襞(ひだ)に営まれている美の生産を、ともども確かめ合う機会となることを願って、本展を開催する。

2.名称

  第34回 日本伝統工芸近畿展

3.主催・後援

  主催  京都府教育委員会   大阪府教育委員会   奈良県教育委員会
      滋賀県教育委員会   日本経済新聞社    京都新聞社
      日本工芸会      日本工芸会近畿支部

  後援  文化庁        和歌山県教育委員会  兵庫県教育委員会
      NHK大阪・京都・奈良・和歌山各放送局
      テレビ大阪      KBS京都      奈良テレビ  テレビ和歌山

4.会期・会場

  大阪 平成17年 4月30日(土)〜 5月 4日(水)三越大阪店5階 北浜三越ホール
  奈良 平成17年 5月14日(土)〜 5月18日(水)近鉄奈良店6階 近鉄奈良ホール
  京都 平成17年 5月25日(水)〜 5月30日(月)京都高島屋   グランドホール(7階)

5.出品

 (1)出品は公募とし、近畿二府四県の作家を対象とする。

 (2)出品作品は本展の趣旨にそうもので、自己が制作した未発表のものであること。

 (3)出品申し込みは所定の申込書に出品料1点につき8,000円をを添えて申し込むこと。

 (4)出品点数は一人2点以内とする。

 (5)出品作品には作品の裏側その他適当な箇所に題名および作者氏名を明記した紙または
    布を付すること。

 (6)搬入日は平成17年3月23日(水)午前10時より正午までとし、搬入場所は
    次の通りとする。輸送による搬入は受け付けない。
    西陣織会館 6階 京都市上京区堀川今出川南入ル TEL:075-431-2255

 (7)受付作品と引き換えに「預り証」を交付する。

 (8)受付作品の保管は、搬出時まで、実行委員会がその責を負う。
    但し、不可抗力によって生じた損害については、その責を負わない。

6.鑑査

 (1)鑑査は第一次鑑査(部門別)と第二次鑑査(総合)の二段階にて行う。

 (2)鑑査委員の選考は実行委員会にて行い、日本工芸会正会員及び学識者のうちから
    運営委員長が委嘱する。

 (3)鑑査委員は、互選により、委員長1名と副委員長1名を定める。

 (4)鑑査委員長は、鑑査の方針を定め、鑑査を統括し、展覧会に陳列すべき作品を決定し
    運営委員長に報告する。

 (5)鑑査については、異議の申し立てをすることはできない。

 (6)鑑査結果の通知は書面をもって行う。なお、電話による問い合わせには応じない。

7.授賞

 (1)入選した全作品を対象として、特に優秀と認められた作品の制作者に授賞選考委員会の
    議を経て、下記の賞を贈る。
    但し、選考委員の作品は賞の対象としない。
    日本伝統工芸近畿賞 1点

 (2)入選した作品のうち特に優秀と認められた作品の制作者に、授賞選考委員会の議を経て、
    下記の賞を贈る。
    但し、重要無形文化財保持者、鑑査委員及び特待者の作品は対象としない。

       京都府教育委員会教育長賞  1点
       大阪府教育委員会賞     1点
       奈良県教育委員会教育長賞  1点
       滋賀県教育委員会教育長賞  1点
       日本経済新聞社賞      1点
       京都新聞社賞        1点
       松下幸之助記念賞      1点
       日本工芸会賞        1点
       日本工芸会近畿支部長賞   1点

 (3)入選した作品のうち特に奨励すべきと認められた初入選者または40才未満で
    日本伝統工芸展および日本伝統工芸近畿展における受賞歴のない作品の制作者の作品に、
    授賞選考委員会の議を経て、下記の賞を贈る。

       新人奨励賞         3点 

 (4)授賞選考委員は、実行委員会にて決定する。  

 (5)授賞の選考については、異議を申し立てることはできない。

 (6)平成17年 4月30日(土)三井ガーデンホテルにて授賞式を行う。

8.鑑査委員・授賞選考委員

 (1)第一次鑑査委員

    第一部門(陶芸)

        金子賢治  市野元和・鎌田幸二・清水保孝・谷野明夫・
        村田眞人・森口邦彦

    第二部門(染織・人形)

        藤本恵子  秋山信子・浅井秀子・大森禎一・北村武資・
        木原 明・羽田 登・福田喜重・三門靖子

    第三部門(漆芸・金工・木竹工・諸工芸)

        榊原吉郎  石田 亘・角谷勇圭・柏原由貴子・谷岡茂男・
        中川清司・林 駒夫・宮本貞治・三好正豊・山本 哲・渡邊 明

 (2)第二次鑑査委員・授賞選考委員

        植木行宣・植松豊行・松本耕司・村山 敦・秋山信子・江里佐代子
        角谷征一・鎌田幸二・岸本圭司・北村昭斎・北村武資・清水保孝・
        中川清司・羽田 登・早川尚古斎・林 駒夫・福田喜重・細見華岳・
        三門靖子・宮本貞治・村山 明・森口邦彦・渡邊 明・
        各部門鑑査主任

9.陳列

 (1)陳列する作品は、本展が定めた鑑査に合格した入選作品とする。

    但し、遺作については、運営委員長が出品を委嘱して陳列することができる。

 (2)特別陳列作品として、実行委員会が必要と認めたものを陳列することができる。

 (3)陳列は実行委員会が行う。

 (4)陳列の位置配列などについて異議を申し立てることはできない。

10.搬出

 (1)作品の搬出は、別に通知する期間内に「預り証」と引き換えに行う。

 (2)陳列作品は、会期中搬出することができない。

11.業務の処理

  本展の諸業務を円滑に推進するために、下記の委員会を設置する。

 (1)運営委員会
    (イ)運営委員は主催者および会場提供者の代表とする。
    (ロ)運営委員の互選により委員長1名を定め、本展開催に必要な事項を審議決定する。

 (2)実行委員会
    (イ)実行委員会は運営委員会の指示により、本展の実務について審議、実行する。
    (ロ)実行委員会は、本展開催の実務上必要な専門家を委嘱することができる。
    (ハ)実行委員の互選により委員長1名を定める。
    (ニ)実行委員長は、実務の状況を運営委員長に報告しなければならない。

 (3)開催委員会
    (イ)開催委員会は実行委員長の指示により、各開催地に組織される。
    (ロ)開催委員会は、各展の開催の実務について審議、実行する。

12.その他

  本要項に定めるもののほか、必要な事項は運営・実行委員会が定める。

13.本展事務所

  本展は事務所を社団法人日本工芸会近畿支部に置く。

    (〒604-8183)京都市中京区高倉通三条上ル 京都府京都文化博物館内
            tel:075-252-5205  fax:075-252-2177

 ・大阪展会期中

    (〒541-8565)大阪市中央区高麗橋1丁目7番5号
            三越大阪店 営業推進部
            tel:06-6201-9147  fax:06-6201-9321

 ・奈良展会期中

    (〒631-8511)奈良市西大寺東町2丁目4番1号 
            近鉄百貨店奈良店 営業推進部
            tel:0742-30-2630  fax:0742-35-0293

 ・京都展会期中

    (〒600-8520)京都市下京区四条河原町西入真町52
            高島屋京都店 ATA販売促進室
            tel:075-252-7241  fax:075-252-7249


要項ならびに出品申込書は下記のEメールでも申込みを受け付けております。

日本工芸会 近畿支部事務局
メールアドレス: [email protected]



表紙へもどる

製作著作
社団法人日本工芸会
2005